なぜセルフホワイトニングが注目されたのか?

なぜセルフホワイトニングが注目されたのか?

これまで沢山の「ホワイトニング」記事を書いてきたんですが、
ここでふと『セルフホワイトニングが登場した理由』ってなに???
という素朴な疑問が浮かびました。

もしかすると同じように

「なんでホワイトニングなの?」

そう感じてる人もいるのかも?
と思いましたので記事にして見ました。

ホワイトニングの歴史

歯を美しくするためのデンタル・エステティックス(審美歯科)という 概念は1960年代にアメリカで生まれました。

その背景には、多民族国家ならではのコミニュケーション手段のひとつ として白い歯の笑顔が不可欠だったということが挙げられます。

ホワイトニングの歴史

歴史で見ると1960年にアメリカで誕生し50年の歴史があります。
まだ浅いようにも感じますが『デンタルエステ』の考え方はこの頃から産まれたみたいです。
日本でいうと1991年〜と言われていますのでまだ30年もたってないみたいです。

セルフホワイトニングでいうならまだ5年も経ってない新しい風になります。

“多民族国家ならではのコミニュケーション手段のひとつ として白い歯の笑顔が不可欠だった”

ホワイトニング自体見た目の印象にのみ目を向けたものが始まりでした。
そして近年では「グローバル化」が日本でも進みより多国籍の人と関わる機会が増えたことが
ホワイトニングの人気に影響してるんじゃないかな?と思います。

しかし『セルフホワイトニングの登場』は全く違う意味があるんじゃないか?
ボクはそう感じています。どういうことか?

オーラルケアとしてのホワイトニングの重要性

欧米では当たり前のように行われてる「ホワイトニング」が日本では活発に行われていない。
これにはいくつかの理由があると思っています。

<理由1>

“日本人の歯はホワイトニング効果が出にくい”

実はホワイトニングをしたからといってみんな真っ白になるわけではないんです。
そこには、遺伝や人種などの自分じゃどうしようもない問題があるのです、、、
なぜ黄ばんでしまうのか?という記事に詳しく書いてますので見たい方はどうぞ!!!

効果が出なければ高いお金払ったのに無駄だった。
と期待を裏切られた気分になると思います。
今は特にネットにすぐに口コミが乗りますから満足度が落ちることは勧めないですよね?

結果「歯医者さんがホワイトニングをオススメしない」

ということが起きるわけです。

<理由2>

“ホワイトニングが保険を受けられない治療だから”

何と言っても値段は重要なはずです。
ましてやお医者さんにかかるなら保険を受けて治療するのが「当たり前」!!!
でも「ホワイトニング」は治療じゃないからやりたいならお金出してねスタイルなんですね。

保険に慣れてる人が保険が使えない治療を高いお金を払ってやるにはハードルが高すぎるわけです。

他にも理由があると思いますがボクが感じるのは特に上記の2点です。
なんとなくホワイトニングが流行らなかった理由がわかったと思います。

そこに突如現れたのが『セルフホワイトニング』なのです!!!
セルフホワイトニングは同じホワイトニングという名前がつきますが大きく内容が異なっていたのです。

セルフホワイトニングという新しい形のオーラルケア

ホワイトニング→「歯の漂白、マスキング」
セルフホワイトニング→「歯のクリーニング」

簡単に区別するとこんな違いがあると言えるわけですが、
遺伝や、人種的に「ホワイトニングで効果が出にくい」日本人にとって
必ずしも、歯科医院のホワイトニングで白くなるとは限らなかったのです。

それに比べ圧倒的に安い割に効果を実感できる「セルフホワイトニング」って
以外といいじゃん!!!という流れからセルフホワイトニングが流行ったように思います。
現実にホワイトニング経験者の方が「セルフホワイトニング」を体験して

「えーこんなに白くなるんですね!!!」

と言われることが多いのです。
これって期待してなかったけど期待以上に効果あるわ!!!ってことだと思うのです。
そう芸能人までの白さじゃなくていいから綺麗にしたい人にとって「セルフホワイトニング」は
価格も通いやすさもちょうど良かったんです。

今では歯科医院さんでもセルフホワイトニングと同様のマシン、溶液が使われいます。
これは歯医者さんにとっても使いやすく、勧めやすいことを意味してると思います。

『予防医学』という新しい流れ

そして何より、世界的に注目されている『予防医学』の流れです。
治療ではなく、未然に防ぐ予防という考え方。
日本では特に将来的な医師不足の可能性もあるので余計に予防に力を入れているのです。

しかーーーし、歯科の分野においてはなかなか進まない、、、
メタボなどの生活習慣病が増えたことで近年はジムに通う人が増えたりと
生活改善の動きが見られたのに、なぜか歯に対しては無関心。。。

歯科業界も『8020活動』という活動を推進しているのですが、これを知ってる人の方が少ない、、、

「歯医者さんが嫌い」

そんな人が多かったりする日本では歯科業界が頑張って情報を発信しても
受け取られなかったのかなと思います。

ですが、「セルフホワイトニングの登場」により歯に対して目を向ける人が増えているのです。
これはものすごく大事なことで、「自分の歯に意識を向ける」という当たり前ができていなかった日本人にとって
セルフホワイトニングの登場は」すごく大きな意味を持つのです。

セルフホワイトニングは入り口にすぎない

セルフホワイトニングで手に入れられる白さは限界があります。
これはホワイトニング全般に言えることなのですが、、、
しかしホワイトニングは決してゴールではなく入り口だと思っています。

本当に大事なことは

“いつまでも自分の歯を綺麗に保つこと”

だと思っています。
もちろん白くなるに越したことはないですし、より効果が出るようにこれからも改良は続けられると思います。
しかし本当に大事なのは、むし歯を作らない、歯周病を引き起こさない。

そして死ぬまで自分の歯を残し続けることだと思っています。
興味を持つ為には「理由」や「目的」が必要です。
それが「モテたい」だとか不純な動機でもです。

そこが入り口となって自分の今の歯の状態を知る。
その時初めて意識するようになるはずです。

ボクらは多くの人に「ハッピー」を届けます。
時に批判されるかもしれない。
それでも僕らの起こしたアクションがやがて大きな変化に繋がると信じています。

こんなに重たい記事にするきは無かったのですが、、、つい暑くなりました。
この記事が読まれる頃にどうなっているかは分かりませんが想いを乗せてこれからも走り続けます。

今後もさらにホワイトニングをはじめとする美容歯科は注目されて行くので
まだお試しでない方はこの機会をお見逃しなく!!!

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現場からは以上です。

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