ホワイトニングの種類を調べ尽くして見た。ー週刊ブリリアントvo.8ー

ホワイトニングって「オフィス」、「ホーム」、「セルフ」だけ?

よく聞くホワイトニングといえばオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングそしてセルフホワイトニングです。

が、しかし。ここでふとギモンが。

『オフィスホワイトニングって1種類なの?』

そうなんです。ブランド品とかでもDior,gucciとか色んなブランドがありますよね?でもホワイトニングのブランドってどれくらいあるの?って言う話です。

そこで今回はあまり知られていないホワイトニングのブランドを調べ尽くしていこうと思います!

歯科医院編 ーオフィスホワイトニングー

オフィスホワイトニングとは、過酸化水素を含んだジェルを歯に塗布してハロゲン、LED、キセノンなどの照射器を使ったホワイトニングの事。

一般的に歯科医院さんで行われるホワイトニングはこのオフィスホワイトニングです。早速どんなメーカーさんがあるのか上げていきましょう!

ズームホワイトニング

米国のホワイトニングNo.1企業“DISCUS DENTAL(現Philips Oral Care)”が開発したホワイトニングシステム。現行ではWhiteSpeedが最新機種となっていますが導入医院はかなり少ないみたいです!

<zoomホワイトニングの進化>

  • 2003年ZOOM!
  • 2005年ZOOM2(ズーム2)
  • 2006年ZOOM Advanced Power(ズームアドバンスドパワー)
  • 2008年ZOOM Advanced Power plus(ズームアドバンスドパワープラス)
  • 2012年ZOOM WhiteSpeed(ズームホワイトスピード)←イマココ

<価格>

上下16本 28,000円(税抜)
追加1本ごと 1,000円(税抜)

 

ビヨンドホワイトニング

ビヨンドホワイトニングとは歯科医院で行うホワイトニング・システムとして日本でNo.1の導入実績をもつホワイトニングです。パワーの強いハロゲン光を使用しており、特許取得済みの特別なフィルターで、この強いパワーを維持しつつ、熱を抑制して行うホワイトニングです。

<ビヨンドホワイトニングの進化>

  • 2007年Beyond(ビヨンド)
  • 2011年Beyond Polus(ビヨンドポーラス)

<価格>

Beyond Polus 上下16本 18,000円(税抜)
追加1本ごと 500円(税抜)

 

ティオンホワイトニング

GC社が出している国産ホワイトニングシステムで、「可視光応答型光触媒V-CAT(TiO2-xNx)」の応用により、比較的低い過酸化水素濃度での高いホワイトニング効果と低刺激性を両立させたホワイトニングらしいです。

<価格>

1回あたりの費用は30,000〜50,000円が相場

 

ブライトホワイト

NASAの科学者が開発した画期的なライトを使いニューヨーク大学の研究員によって開発されたホワイトニングジェル、世界最大のホワイトニングカンパニーととにかく最強感がすごいです。

 

<ビヨンドホワイトニングの進化>

  • ブライトホワイト
  • ブライトホワイト2

<価格>

ブライトホワイト

20本~24本 \60.000 所要時間 約100分

ブライトホワイト2

20本~24本 \70.000 所要時間 約100分

 

歯科医院編 ーホームホワイトニングー

ホームホワイトニングとは、過酸化尿素を含んだジェルをマウスピースに入れて自宅で行うホワイトニングの事。

過酸化尿素も歯科医院さんでしか扱えないジェルを用いたホワイトニングだが、自宅で行うので価格がリーズナブルで始めやすいホワイトニングです。

オパールエッセンス

<濃度> 10,15,20,35%

もっともよく使われるホームホワイトニングジェルで歯科医院さんで購入または個人輸入もできる。ただ濃度が高いと痛みを伴うので歯科医院での購入が推奨されています。

ナイトホワイトエクセル

<濃度>  10,16,22%

文字通り、「寝ている間にホワイトニング」がコンセプトになっている商品ですがこちらもアメリカ産のため日本人の使用の場合は注意が必要みたいです。

ティオンホーム

<濃度>  10%

GC社の国産ブランドなので日本人にあったジェルを提供しています。痛みが少ない分効果も落ちる可能性もある為、濃度が低い分効果には差が出そうです。

<価格>

ナイトホワイトエクセル 1本 1,800円~3,500円
オパールエッセンス 1本 1,000円~1,500円
ティオンホーム 1本 1,800円~2,800円

サロン編 ーセルフホワイトニングー

セルフホワイトニングとは、触媒反応を利用したクリーニング方法で外部着色を落として本来の色味を手に入れるホワイトニングの事。

「痛みがない」、「手軽」、「続けやすい」などの理由から近年多くの場所で利用可能となっている一番やすいホワイトニング方法で元の歯の色にするまでが限界です。

セルフホワイトニングではメーカーの特定が難しかったので成分別で紹介していきます。

酸化チタンホワイトニング

光触媒反応を応用したホワイトニングシステムで、家の外壁や東京ドームの屋根などあらゆるところで使われている技術を歯に応用したもの。除菌や殺菌効果も期待され「オーラルケア」として注目されている。

メタリン酸ホワイトニング

ある一定の長さを持ったメタリン酸のみが効率的に歯の表面の着色汚れ(ステイン)を除去する力をもつ。短鎖分割メタリン酸Naは通常のメタリン酸とは違い、歯の汚れを落とし、歯表面をコーティング(ステインや歯石の沈着防止)にする力に優れている。

ポリリン酸ホワイトニング

短鎖EXポリリン酸®は歯の表面のアパタイトと結合しやすい構造をしており、汚れよりも歯に結合する力が強いので、歯の表面を削ることなく自然に汚れを落とします。つまり歯の表面にたいへん相性のよい物質であるのが大きな特徴です。

<価格>

1回あたりの費用は3000〜5000円が相場

 

 

こうして挙げてみるとそれぞれのホワイトニングにも色んなブランドがあるみたいです!扱ってるものがサロンや歯科医院さんでも違うのでどこのジェルを使っているのかな?と気にしてみるといいと思います。

今回は紹介で終わりになりますが、またオススメできそうな内容で再度記事にしていこうと思うのでその際はお楽しみに!!!と言う事で今週の週刊ブリリアントはここまで!

 

また来週〜〜〜。

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